B2級の1870メートル戦。前走、現級1700メートル戦の大和肉鶏特別に出走していたメンバーが8頭中6頭。そこで快勝したグリーナリーの連勝機とみる。距離延長となるこの距離でメンバー中ただ1頭、勝利実績があるのも強みとなる。手堅いレース運びに信頼も置け、タフなタイプなだけに斤量1キロ増に泣くこともないだろう。
ソロムコはその前走で5着だったが、休み明け2戦目でまだ完調には一歩手前だった印象だ。3走前にはB1級を逃げ切っていて、変わり頃の叩き3戦目は本来のしぶとさを発揮してきそうだ。2着のコスモタイシは現級を勝ち上がる地力が備わりつつあり、逆転を目指す。