ケイバ熱盛ブログ「6月デビュー組が続々と」(5月13日)
春のG1シリーズも後半戦に突入しようかというのに、デビュー前の2歳馬ばかりチェックしてしまう…。はい、POGが大好きな刀根です。6月から始まる新馬戦に向けて、緑ゼッケンの2歳馬が続々と入厩してます。
近親にディアドラなど活躍馬多数のヴァーンフリート(牡2歳、父リオンディーズ、母ロスヴァイセ、美浦・手塚)が、13日の美浦Wで5F69秒5-40秒1-12秒8をマーク。手塚師は「(初めての追い切りで)こんなにやるつもりはなかったけど、楽に動いたね。芝でもダートでも走れそうだし、いろいろな条件で融通が利きそう」と好感触を伝えます。このまま順調なら、6月13日の東京5R(芝1800m)でデビューになりそう。即戦力候補としてだけでなく、先々まで注目しておきたい一頭です。
愛国産のリアルジョージ(牡2歳、父スタースパングルドバナー、母スカーレットピンパーネル、美浦・宮田)は6月20日の東京5R(芝1400m)でデビュー予定。宮田師は「馬格があって推進力がある。お父さんがバリバリのスプリンターみたいだし、スピードタイプと思っています」と短距離路線で活躍を見込んでいました。
今後は関東2歳馬のフレッシュな情報を、できるだけ頻繁に発信できればいいかな~と思っています。よろしく!