ケイバ熱盛ブログ「ガチャ」(10月23日)
おこんばんは。昨日が誕生日だった長崎です。五十路も近づいてきた今日この頃ですが、改めてこの世に生を受けた喜びをかみしめているところでございます。
そういえばちょっと前、ソーシャルゲームのくじ引きになぞらえた「親ガチャ」などという言葉がはびこっていました。親や家庭環境を選べない、しょせんは運であることを嘆いたスラングです。他にも「子ガチャ」「上司ガチャ」「友達ガチャ」………自分の人生がクソゲーだと思っている若者から生まれたのでしょうが、まぁ何と言うか、あきれますよね。
産み育ててくれた親や、周囲の人たちに対して失礼じゃないか、とかではありません。
私が言いたいのは、「今さら何言ってんの?」ってことです。この世のおおよそが運次第なんて、義務教育初期の子どもでも悟る真理。それをいい年ぶっこいた人がキャッチーなワードを使って自分の不幸にひたる様が情けない。
というわけで、こういう幼稚な人たちにこそギャンブルがオススメ。SSR引くなんて目じゃないヒリつくような勝負を経験すれば、運というヤツの理不尽さを肌身で実感できるはず。「ガチャ」なんて言って甘えている暇があったら、もっとバクチで精神を鍛えるといいでしょう。
さて、ホント言うとそんな世相すらどうでもいいと思っている私が、今週の菊花賞で推したいのはディヴァインラヴです。今年の3歳牝馬は総じて高レベル。このメンツなら3着までには入れそうな…。3連複あたりで攻めようと思っています。