ケイバ熱盛ブログ「サマーシリーズの馬主部門ぶっちぎり?」(8月16日)
今週は新潟で重賞がなく、平和(?)な美浦から刀根です。21日の札幌記念に、ハヤヤッコ(牡6歳)とアンティシペイト(牡5歳)を送り出す国枝栄調教師(67)=美浦=と取材がてら談笑していたら、メンバーを見渡して指揮官がポツリ。「それにしても金子さんはすごいなぁ。札幌記念に4頭出しだろ?(ソダシ、ハヤヤッコ、マカヒキ、アイスバブル)。先週の小倉でも重賞を勝ったし。サマーシリーズのオーナー部門があったら、ぶっちぎりで優勝だよ」と笑っていました(馬主名義は金子真人ホールディングス)。
ハヤヤッコの他にも、今週の国枝厩舎では同オーナーの2頭が出走を予定しています。土曜の10R・上越Sに登録しているライフレッスンズ(牡5歳)は「体調はまあまあかな。暑くて上積みは微妙だけど、前走くらいの状態は維持できている」。同日の12Rに出走するロムネヤ(牝3歳)は「これはいい感じ。チャンスがありそう」と目を光らせていました。残念ながらサマーシリーズのオーナー部門はありませんが、今週もおなじみの勝負服が全国で躍動するシーンが見られそうです。