ケイバ熱盛ブログ「ヨカヨカ話」(8月16日)

 こんにちは。栗東・松浦です。北海道出張を終えて、関西に帰って来ました。覚悟はしていましたが…やっぱ暑いですね。けさの栗東トレセンは午前5時で気温28℃。風が吹いていただけまだマシでしたが、この暑さに慣れるまでには少し時間がかかりそうです。

 朝の取材にある程度メドが立つと、駆け出しの頃からお世話になっている谷厩舎へ向かうのが私の日課です。3週間ぶりに厩舎を訪ねると、ヨカヨカとのコンビでおなじみの川端強助手の姿がありました。馬上から「あら~、お帰りなさい」なんて言ってもらうとうれしいですね。出張先には出張先の良さがありますが、慣れ親しんだ栗東トレセン内の厩舎というのはすごく落ち着くものです。

 川端助手に質問されました。「あれ、知ってます?何だか…オーディション」。ピンとは来ました。が、我ら中年世代。あれが何のことかはよく分かっていません。恐らく、強さんも人づてに聞いたのでしょう。続きを聞くと「上位に選ばれると、大きいぬいぐるみか何かを作ってくれるみたいなんですよ。今、ヨカが上位にいるみたいなんです。スゴくないですか?」と笑みを浮かべていました。

 調べてみると、我々が漠然と“あれ”と言っていたアイドルホースオーディションは、得票数の多い5頭がぬいぐるみの制作馬に選ばれるそうで、現在は10頭↓5頭に絞られる段階なのだとか。これって結構、狭き門。確かに、ここまで残ったのはスゴいことです。

 今週はヨカちゃんが感動の重賞制覇を成し遂げた北九州記念ウィークです。つまり、あの電撃引退から約1年が経った訳ですが、今なお彼女のことを愛してやまないファンの多さには驚かされます。中年2人、声には出しませんでしたが「ここまで来たら、何としても選ばれてほしい!」と祈りを捧げた朝でした。

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