氷川きよし、初映画主題歌への想い語る「みんながハッピーになってほしい」

歌手・氷川きよしの楽曲『Happy!』が、女優・天海祐希主演の映画『老後の資金がありません!』の主題歌に決定。氷川が楽曲に込めた想いを語った。

2000年に『箱根八里の半次郎』でデビューした氷川は、歌唱力や端正なルックスに加え、ビートたけしによる命名など話題性も後押しし、デビュー早々ブレイク。その後は『きよしのズンドコ節』『白雲の城』などヒットを重ね、「演歌界のプリンス」として絶対的な地位を築き上げた。

そんな氷川が、今回デビュー22年目にして初めて映画主題歌を担当。老後資金、子どもの結婚、葬式など人生の後半に降りかかる問題をコミカルに描いた『老後の資金がありません!』の作風に合わせ、サンバ調かつアップテンポで、楽しい気持ちになれるようなナンバーに仕上げたという。

楽曲について氷川は、「22年目で、新たなキャリアのスタートになりました。タイトルには、みんながハッピーになってほしい、いろいろなことに感謝して生きていればハッピーになれるよ、という想いを込めています」とコメント。

「暗い気持ちでも明るい気持ちに持っていけるように。希望がなければ希望を作ればいい。どこかには道がある。壁にぶつかっても道はある。悩みやピンチこそチャンスだったりするので、そんな気持ちで聴いてほしいと思います」と楽曲への熱い想いを語った。同作は10月30日に公開。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス