A.B.C-Z・橋本良亮、1年ぶりの舞台に「今やるべき、だと」

A.B.C-Z・橋本良亮が主演をつとめる舞台『ピース -peace or piece?-』の上演が決定。2020年7月の音楽朗読劇『日本文学の旅』以来、約1年ぶりの舞台出演となる。

同作は、前作でもタッグを組んだ鈴木勝秀が上演台本・演出を手がけた朗読劇。橋本は、衛生的=正義という考え方が蔓延し、犯罪の告発が美徳とされる社会で、「衛生」の象徴である白い服を着る若い男・レンジョウ役をつとめる。

出演に際し橋本は、「このストーリーを目にしたとき、近未来だが、そう遠くないのではないかと感じました」とコメント。そして、「クリーンな世界は素敵だが、今は必ずしもそうとは言い切れない。そんな世界になって欲しいと思う一方で、その時代に生きたら物足りないかもしれない矛盾。今やるべき舞台だと、みなさまにも感じてもらえるように表現したいです」と語った。

共演は、映画・ドラマ・舞台の数々の作品で名バイプレーヤーとして活躍する篠井英介。さらに、ミュージシャンに大嶋吾郎(ギター、キーボード)、グレース(パーカッション)を迎え、オリジナル音楽との融合でひと味違った朗読劇となるという。

同作は、7月15日~18日に大阪公演(会場:サンケイブリーゼホール)、7月28日~8月8日に東京公演(会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)にて上演。チケットは7月4日発売、全席指定9000円(未就学児童入場不可)。

(Lmaga.jp)

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