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耳を温めて安眠促す…!?画期的な小林製薬の新商品「耳ほぐタイム」、実際に試してみた

いつもなかなか眠りが訪れない、夜中に目覚めてしまう・・・そんな人にとって、お助けアイテムになるかもしれないのが「小林製薬」(本社:大阪市中央区)の新商品「耳ほぐタイム」だ。8月20日からアマゾンや楽天市場などで先行販売されており、SNSを中心に「小林製薬らしくて面白い」「試してみたい」と話題を呼んでいる。

■ 開発者の実体験がヒントに耳栓のような形の同商品は、音を遮断すると同時に発熱体で耳を温めることで眠りを誘う。アイマスクやサプリメントではなく、「耳」からアプローチするというこれまでの睡眠グッズにはなかったスタイルだ。

開発担当者に話を聞いてみると、「ネットでの反響を受け、安眠に対する需要・関心の高さを感じた」と話す。以前から睡眠の悩みに関する声は多かったものの、コロナ禍をきっかけに眠りづらくなった人も増えたとか。

同社の調査によると、20~60代男女のうち約半数が「寝付きが悪い」と感じており、その原因のひとつは「ストレス」と思われていることがわかったという。そこで、耳からリラックスできるよう開発されたのが今回の「耳ほぐタイム」である。

耳を温めるというアイデアは、開発メンバーによる実体験が基になっている。会議で「赤ちゃんが眠そうなとき、身体が温かい」「子どもの頃、眠いときは手が温かった」「美容室で温かいタオルを耳に当ててもらうと心地良い」といった会話になり、そこから「耳を温めると気持ち良くなる」という気づきを得たという。

特にこだわったのは「耳せんの形状」と「発熱体の温度」。耳の形は個人差が大きく、耳せんの最適な形状を見つけるのに大変苦労をしたそうで、担当者自らが社内100人以上の耳を計測して回り、より多くの人の耳に合うように細かな角度までこだわり設計。 また、同商品のような小型発熱体は安定した温度で長時間発熱をさせることが難しいため、成分の配合量を少しずつ調整しながら、約1年、50回ほどの試作を繰りかえし、ようやく完成に至ったそうだ。

また、「消臭元」「サカムケア」など独創性の高い商品名で知られる「小林製薬」。今回の「耳ほぐタイム」にも、「名前がかわいい」「小林製薬だろうと思ったらやっぱり」という声も多い。担当者に由来を尋ねると、「耳を温めて気持ちをほぐしてくれる。就寝時にそんな心地よい時間を提供したい、という思いがを込められている」と明かした。

■ 実際に試してみましたベッドに入っても寝付けないことが多い記者も、さっそく取り寄せて試してみることに。使い方は、本体に「イヤーピース」を取りつけ、発熱体を差し込むという簡単なもの。アルミ袋から発熱体を出すとすぐに熱を帯びてくるので、急いで耳に装着するべき。

「耳の内部が温められる」という、普段なら味わうことの無い感覚はとても新鮮だった。いつもならついスマホを見てしまうのだが、その日はあっという間に入眠(記者の感想)。装着して5分ほどで身体全体もぽかぽかと温かくなり、寒い冬に向けて重宝するのでは、と感じた(起床しても外れることなく装着できていました!)

今後の展開を担当者に聞いてみると、「お客さまの声を聞きながら随時検討したい。これからもさまざまな睡眠トラブルに向き合いながら、良質な睡眠につながる製品を開発していく」とのこと。

「ナイトミン 耳ほぐタイム」(オープン価格)は、10月7日より全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで発売開始。先行販売から本発売に向け、パッケージの表記が変更となった以外は製品に変更は無いという。

取材・文・写真/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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