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戦い続けた日本兵を演じた俳優・遠藤雄弥、主演映画ゆかりの地を訪問

映画や舞台で活躍する俳優・遠藤雄弥が、主演映画『ONODA 一万夜を越えて』にゆかりのある「宇賀部神社」(和歌山県海南市)を9月19日に訪問、参拝した。

第二次世界大戦の終戦を知らされず、フィリピンのルバング島で約30年ものあいだ戦闘を続けた日本兵の故・小野田寛郎さんの壮絶な半生を描いた同作。

そんな小野田さんの故郷で、親戚・小野田典生さんが宮司をつとめる同神社を訪問した遠藤は、「できれば撮影前に来たかったんですが叶わず・・・、今日来られて本当にうれしいです」と笑顔でコメント。お参りしたあとには、「寛郎さんに感謝の気持ちと、どうか作品を応援してください、ということをお伝えしました。あとは、撮影後になってしまってすみません・・・とも」と苦笑した。

また、遠藤は作品のメッセージ性についても触れ、「戦争のことはもちろんですが、極限状態を経験した寛郎さんを演じさせていただいて、人としての在り方などたくさんの発見があって。コロナ禍で世界中の人が力強く生きていこうとしているなか、今一度生き方を考えさせられました」と語った。宮司の典生さんは生前の寛郎さんとの会話を振りかえり、「戦争を始めてはいけないと、(寛郎さんが)よく言っていましたが、本当にその通りだと痛感いたしました」と話した。

その後、寛郎さんがルバン島で30年間肌身離さず持っていたという千人針(出征兵士の無事を祈って千人の女性たちが1針ずつ縫った布)を鑑賞したり、典生さんから生前の寛郎さんの話を聞いたりした遠藤。映画『ONODA 一万夜を越えて』は、10月8日より公開される。

(Lmaga.jp)

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