挨拶を終えた菅波の「春にまた来る」に、SNSざわつく「コロナが…」【おかえりモネ】

気仙沼で生まれ育ったヒロインが、気象予報士として成長していく姿を描いた連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK朝ドラ)。10月26日の第117回では、永浦家を訪れた菅波が2人の今後を報告し、「こんなうれしいことない」「感慨深い」などの声が寄せられた一方、SNSがざわつく展開が放送された。

百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)が、2人の将来について報告するため永浦家を訪れた第117回。菅波は父・耕治(内野聖陽)に「気仙沼と東京、遠く離れているのにうまくやっていけるのか」と詰め寄られる。母・亜哉子(鈴木京香)の助け舟もあり、「2人で乗り越えていきたいと思っている」と決意を耕治に伝えた菅波。そして百音の「先生じゃないと駄目だから」という言葉を聞き、耕治は2人の関係を認めるのだった。

ようやく永浦家での挨拶を終えた菅波と百音に、SNSでは「ずっと2人を見守ってきてよかった・・・」「決めるときは決める菅波先生」「2人を見て『ニコイチ』と微笑むコージーと亜哉子さんもニコイチなんよ・・・」「酔っぱらいコージーに絡まれる#俺たちの菅波、かわいかった」など喜びの声が続々とあがり、祝福ムードに。

しかし放送終盤で、菅波に急な要請が入り一足早く東京に戻ることに。呼吸器専門の医師を出してくれないかという要請、感染症という単語、そしてその日付が国内で新型コロナウイルスが初めて確認された「2020年1月14日」であることから、「この流れはやっぱりコロナが来るのか」「ついに朝ドラにはじめて新型コロナがきましたね・・・」など、SNSをざわつかせた。

また、菅波から百音への「春にまたこっちに来る」というセリフに、「盛大なフラグ・・・しんどい」「多分来れないよ、菅波先生」「でもモネと菅波先生は大丈夫だ。きっと大丈夫」といった投稿が寄せられ、残り3回となった最終回までの展開に注目が集まっている。『おかえりモネ』放送は10月30日までの予定。11月1日からはラジオ英語講座を軸に三世代にわたる女性の人生を描く『カムカムエヴリバディ』がスタートする。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

関連ニュース

KobeShimbun

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス