大阪府の新規陽性者は51人 感染者数は減少傾向に
大阪府は10月26日、新型コロナウイルスの新規陽性者を51人と発表(累計陽性者数は20万2194人)。新たに確認された死亡者は2人で、累計死亡者数は3043人となった。
この日の検査件数3430件で、陽性率は1.5%(週平均0.5%)。新規陽性者を年代別にみると20代が13人、30代が12人、40代が7人、10代が6人、就学児が4人、60代が3人、未就学児が2人、80代が2人、50代が1人、70代が1人の感染が確認された。
またこの日確認された重症者は1人(70代・男性で基礎疾患あり)で、現在入院中の重症者は前日から5人減の24人、大阪モデルの重症病床使用率は前日から1.6%減の7.5%となった。
新規陽性者の推移(10月20日~26日)
10月20日 73人
10月21日 42人
10月22日 51人
10月23日 46人
10月24日 38人
10月25日 26人
10月26日 51人
直近1週間の平均は46人で、1日当たりの新規陽性者が連日100人を超えていた10月の初めに比べると大幅な減少傾向が見受けられる。府は引き続き第6波の到来を防ぐため、感染対策の徹底を呼びかけている。
(Lmaga.jp)