スイーツ専門エリア JR大阪の駅ナカ商業施設に登場…関西初出店や新業態も

JR大阪駅内の商業施設「エキマルシェ」(大阪市北区)内に10月26日、スイーツに特化したゾーン「スイーツマルシェ」がオープン。普段遣いから手土産まで幅広く使える和・洋・中のスイーツ店6店が勢揃いする。

大阪の玄関口「JR大阪駅」に位置し、近隣で働くOLやサラリーマン、旅行客、地元民など、多種多様な客層が訪れる同施設。旅行のお土産としてだけでなく、手土産やティータイムに利用できるスイーツが充実しており、フリースペースでのイートインとテイクアウトで楽しむことができる。

注目のスイーツエリアには、大阪・京町堀のパティスリー『セイイチロウ ニシゾノ』の西園シェフによる新ブランド「SN.Parallel Produced by Seiichiro,NISHIZONO」が初登場。定番のラムレーズン(432円)やWマロン(432円)、季節限定のキャラメルパンプキン(454円)など、本店でも人気のバターサンド4種類がショーケースに並ぶ。

人の口が開ける限界の平均値3.5センチもの厚みでボリューミーながら、ふわっとしたクリームであっさりと食べられ、常温で持ち歩き可能なので手土産にもぴったり。西園シェフは、「大阪の玄関口・大阪駅で出店できてうれしい。バターサンドの代表になれるよう頑張りたい」と意気込みを話す。

また、広島で人気のカヌレ専門店「立町カヌレ」が関西初出店。プレーンの「カヌレ」(194円)をはじめ、広島県産のレモンを使った「シトロン」(226円)、「ブルーベリー」(226円)、季節限定の「パンプキン」(248円)など常時10種類以上のカヌレがスタンバイ。1個から購入することができ、ギフトには16個入りの「ギフトセット」(3672円)など、使い勝手の良さもうれしい。

そのほか、アイスクリームのような見た目が可愛らしいスティックケーキ「楽」を販売する「クチュール フクイドウ トウキョウ」(関西初出店)、神戸のパティスリー「AKITO」(大阪初出店)、そして台湾茶と台湾スイーツの「TEA18」と和菓子の老舗「波芳庵」がリニューアル後も登場し、合計6店がオープンする。「スイーツマルシェ」の営業時間は昼11時~夜10時。場所は大阪駅桜橋口すぐ。

取材・写真/野村真帆

(Lmaga.jp)

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