「ちはやぶる…」を食で楽しむ、琵琶湖ホテル×百人一首の雅なランチ

「琵琶湖ホテル」(滋賀県大津市)で、百人一首と食を融合させた「百人一首ランチ 秋の宴」が、9月5日より期間限定でスタートする。

百人一首第一番を詠んだ天智天皇を祀る「近江神宮」があり「かるたの聖地」として知られる大津市。そこに建つ同ホテルは2017年から、和歌の世界をモチーフにしたスイーツブッフェやカクテルを企画してきた。

今は、百人一首から着想を得たランチを四季替わりで発売。今回の「秋の宴」では歌人・在原業平の有名歌『ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは』にちなんだ色鮮やかなメニューが登場する。

皿には紅葉をイメージした鰆の紅葉焼きや、サーモンの百合根寿司が並ぶほか、秋刀魚の竜田揚げや栗の甘露煮など、季節の味覚をふんだんに使用することで秋の名歌を表現したという。

食後の甘味は、老舗和菓子店「叶 匠壽庵」とコラボ。かるたを模した最中に粒あんを挟んでいただく「あも歌留多」で、最後まで和歌の世界に浸ることができる。料金は3500円。12月4日まで同ホテル2階「日本料理 おおみ」にて(祝日を除く水曜定休)。

(Lmaga.jp)

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