BE:FIRSTの三山凌輝、『虎に翼』でヒロインの弟役に決定 ファン興奮「ついに朝ドラ俳優!」
伊藤沙莉がヒロインを演じる、2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼(NHK朝ドラ)。新たなキャストとして、ボーイズグループ・BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝の出演が発表された。
戦後初となる女性弁護士・猪爪寅子(伊藤沙莉)が、混乱の時代に多くの人々と出会って成長し、追い詰められた女性や子どもたちを法曹界で救っていくという同作。今回三山が演じるのは、寅子の弟である猪爪直明。責任感が強く、家計を支えるため自らを犠牲にしようとする家族思いな一面を持つキャラクターだ。
2021年にデビューしたダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのメンバーで、ドラマ『生理のおじさんとその娘』(NHK)や映画『HiGH&LOW THE WORST X』など俳優としても活動している三山。
今作が初の朝ドラ出演ということもあり、SNSでは「リョウキすごい!おめでとう!」「久しぶりに朝ドラ観る時が来た・・・」「ついに朝ドラ俳優」など、ファンの歓喜の声があふれ、X(旧ツイッター)では「リョウキ」「凌輝くん」など関連ワードがトレンド入りしていた。
三山は出演に際し、「まさか自分が連続テレビ小説に出演させていただくことになるとは思いもしませんでしたが、役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激し、同時に身が引き締まる思いです。沢山の方に愛される素晴らしい作品にワクワクしています。魂を注いで作品の一部になれるよう、魅力的な直明を演じられるように精進いたします」と意気込んでいる。
『虎に翼』は4月1日から放送開始。同じく追加キャストとして、岡田将生、平埜生成、田中真弓、沢村一樹、滝藤賢一の出演が発表されている。
(Lmaga.jp)