朝ドラ『虎に翼』第85回(7月26日)・寅子(伊藤沙莉)、本音で向き合えた涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)の決断を応援する

戦後の日本で家庭裁判所の設立に携わり、女性初の裁判官となったヒロインが法曹の世界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第85回(7月26日放送)では、友人の涼子と玉の決断を応援する寅子がある行動を起こす。

ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、友人の涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が正面から話し合えるように促す。そして、玉が自分のせいで涼子が好きなことができないのではとずっと悩んでいた一方で、涼子自身も玉の将来を奪ったのは自分だとが明らかになる。

寅子は涼子と玉の決断を応援するため、そして母のように自身を見守ってくれる稲(田中真弓)自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせる。一方で、寅子は航一(岡田将生)と接するうちに、友だちがいなくても強い心を持つ娘の優未(竹澤咲子)の考えを尊重できるようになり・・・。

本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。

(Lmaga.jp)

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