5年ぶりに大阪・住吉大社で「鉄道フェア」、駅弁などフードも登場

全国に2300ある住吉大社の総本社の敷地内に位置する「住吉大社吉祥殿」(大阪市住吉区)にて、鉄道イベント『住吉大社鉄道フェア』が復活。8月10日より6日間にわたっておこなわれる。

新型コロナウイルスの影響などにより、2019年を最後に延期が続いていた同イベント。今回は5年振りということで、大人の鉄道ファンにもより楽しんでもらえるよう、鉄道と住吉大社にまつわるコーナーも予定されている。

会場では、実際に使われていた鉄道部品はもちろん、昭和初期に利用されていた南海電鉄の御召電車(天皇などが使うために特別に運行される列車)のご紋章や昭和11年の南海鉄道『開通五十年』記念誌の扉絵、昭和52年の南海電鉄球団「南海ホークス」の必勝祈願祝詞など、この機会ならではの貴重な品々がずらり。

さらに、鉄道模型や走行体験、ドクターイエローのエア遊具など、子どもも楽しめるアトラクションも登場する。館内の体験や見学なども可能なので、暑さを気にせず涼しい場所で楽しめるのもポイントだ。

そのほか、数量限定で販売される駅弁は、レトロ感ただよう食堂車を再現した部屋でいただくことが可能。境内にはキッチンカーもやってくる。

『第10回 住吉大社鉄道フェア 2024』の 開催期間は8月10日~15日、時間は朝10時~夕方4時(コーナーによって異なる)。入場料金は、中学生以上1000円、子ども500円、3歳以下無料(一部体験コーナーなどは別途有料)。

(Lmaga.jp)

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