北海道発の行列スイーツ「SNOWS」が大阪に 今年もオープン前に180人、新商品「チップス」も販売

北海道発の冬季限定スイーツ「SNOWS」のポップアップショップが12月11日、「高島屋大阪店」(大阪市中央区)にオープン。常設店をもたない同店の期間限定の商品を求め、オープン前には180人が列をなした。

牛乳がもっともコク深くなる、寒い季節にのみ生産される「SNOWS」。今回は看板商品「スノーサンド」や「スノーボール」、そしてオンライン販売をしていない「森ノ木」や「スノーチップス」も並ぶ。

なかでも「スノーチップス」は、今年誕生した新商品。チョコレートと小麦だけで作る「チップス」は、カカオバターやカカオパウダーなどをふんだんに使用し、より「チョコレート感」を堪能してもらうために今回厚みをプラスさせ、ザクザクとより食べ応えのある食感に。バレンタイン時には、大阪は「大丸梅田店」のみの取り扱いだった同商品が「高島屋大阪店」に初上陸する(1人1個まで、個数制限あり)。

2021年より「高島屋大阪店」にてポップアップショップを実施、例年行列ができるという人気催事だが、今年もオープン前から約180人が並ぶ盛況ぶり。オープン2時間前から並んでいた親子は「3年前からSNSでチェックしていて。今回は地元でポップアップショップがある、と思って朝8時から並びました。楽しみすぎて全種類買いたいです」と笑顔を見せていた。

そのほか、「高島屋大阪店」限定のノベルティ・オリジナルトートバックも登場。期間は12月11日~2025年1月3日、「高島屋大阪店」1階「グッドショックプレイス」にて、営業時間は朝10時~夜8時(年末年始は百貨店に準ずる)。混雑緩和のため今回より整理券の配布をスタート、配布は朝9時30分より。

(Lmaga.jp)

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