「R-1グランプリ」決勝明日放送 MCは霜降り明星&広瀬アリス…審査員2名は未だ発表されず
ピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2025』(カンテレ)が、3月8日に放送される。5年連続でMCは霜降り明星(せいや、粗品)&広瀬アリスが務め、決勝戦の審査員は既に5名が発表されているが、新たに加わる2名が未だ明かされていない。
過去最多5511人がエントリーした同大会。決勝戦へ駒を進めたのは、ヒロ・オクムラ、チャンス大城、田津原理音、ハギノリザードマン(ベルナルド)、ルシファー吉岡、吉住、新山(さや香)、友田オレ、マツモトクラブの9人だ。優勝賞金500万円をかけ、若手からベテランまでがしのぎを削って戦う。
決勝戦の審査員を務めるのは、陣内智則、バカリズム、小籔千豊、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ハリウッドザコシショウ。そして今大会では、新たに2人の審査員が加わることも明かされているが、詳細はまだ発表されていない。
先日放送された『第14回ytv漫才新人賞決定戦』では、粗品が初の審査員を務め、「粗品の審査」や関連ワードがSNSのトレンドワードに挙がるなど反響を呼んでおり、審査員への注目は年々高まっている。
『R-1グランプリ2025』は3月8日・夕方6時半より、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送される。ファイナリストのコメントは以下の通り。
新山(さや香)「M-1を休んでR-1にかけてきた、熱量を感じていただけたら」
吉住「あとは、自分が面白いと思うことをやって認めてもらうだけ」
友田オレ「一番自由な大会。みんな1人でやっているかっこよさがある」
マツモトクラブ「『やっと呼ばれた』という感覚。 いまだに勝ち方は分かりませんが、今回こそ決勝の舞台を楽しみたい」
ヒロ・オクムラ「泣いても笑ってもトップバッターでやるしかない。 とにかく早口で4分間しゃべり続けるので、途中で諦めないでください!」
チャンス大城「(R-1は)『おっさんも出れる甲子園』。 世の中の50代・60代の人を背負う気持ちで頑張ります!」
ハギノリザードマン(ベルナルド)「(R-1は)『ピン芸人のラスボス』。 5年間モノマネを山ほど作ってきた。一番いいところをお見せできれば」
田津原理音「全てのジャンルの『1位』が集まったのが決勝戦。いわば、グランドスラム。面白くない人が出ているわけがない!」
ルシファー吉岡「芸人になってから、1人コントだけをやってきました。 その面白さを伝えて、皆さんの想像力をかき立てられたら」
(Lmaga.jp)
