アジア初上陸で話題の「タイムアウトマーケット大阪」、スイーツのクオリティが高すぎる!?

3月21日に開業する商業施設「グラングリーン大阪 南館」(大阪市北区)。地下1階にオープンする「タイムアウトマーケット大阪」では、フードホールとは思えないほどの本格的なスイーツ店が一堂に集結しており、名店の味を23時まで気軽に楽しめる。

「地元との繋がりを大切にすること」をコンセプトにしている「タイムアウトマーケット」。今回がアジア初進出となり、国内のみならず海外からも注目が集まっている。エリア内には、お好み焼きやピッツァ、串カツなど幅広いジャンルのフードはもちろん、和スイーツが1軒、西洋スイーツ店が2軒、コーヒー専門店1軒と、本格派のスイーツ店もスタンバイ。

予約不要、人気シェフによる「豪華すぎる」パフェ「記憶に残る香り」をテーマにした大阪・京町堀にある人気パティスリー「Seiichiro, NISHIZONO」。看板商品には本店でもイベント時に不定期かつ要予約で登場する、超レアな存在であった「パフェ」が看板商品としてお目見え。こちらの店舗では予約不要で、いつでも楽しむことができる(数量限定)。

パフェは「京都 和束抹茶のパフェ」「モンブランパフェ」季節のフルーツパフェ(すべて2800円)の3種類がスタンバイ。丁寧に作られたお菓子を一つひとつ丁寧に組み立てられたパフェは、アーティスティックな見た目で、食べるのがもったいなく感じるほど。食べるときは豪快に崩すことで、食材の味と香りを存分に楽しむことができる。

「フードホールという気軽に楽しめるところで、ポップに楽しんでもらえたらうれしいです」と、西園シェフ。パフェのほかにも、同店限定のバターサンドもスタンバイ。

京都の人気甘味処「ぎおん徳屋」が大阪初進出和のスイーツ店として登場したのは、京都・祇園で連日行列をつくる甘味処「ぎおん徳屋」。二大看板商品であるつきたてのわらびもちや京都の老舗茶舗『柳桜園』の抹茶をふんだんに使った「特上抹茶の宇治金時」など、自慢の甘味が大阪でも楽しめる。

店主の山内正悟さんは、「京都では観光客の方が多く、地元関西の人たちには実はあまり親しんでいただけていない。こちらの店ではもっと地元のみなさんに気軽に楽しんでもらって、うちの味を知ってもらえたらうれしいと思っています」と大阪進出への意気込みを話す。

大阪が誇る3店がタッグ!?新進気鋭の喫茶メニューかつて、大阪・吹田の「ル・シュクレクール」で腕を磨いた3人の仲間がタッグを組んだ「JULIEN▽SUCRE▽ACID」(※▽はハート)。昨年、大阪・新町にオープンした「ジュリアンアイスクリーム」のオーナー・横田益宏さんを筆頭にベーカリー「ル シュクレクール」、パティスリー「アシッドラシーヌ」の3店が「大阪ならではのペストリー(生地を使ったお菓子)」を披露する。

「大阪の玄関口で、大阪のスイーツめっちゃおいしいで!っていうのを表現する店。喫茶店のメニューをブラッシュアップして、もっとおいしくしています」と自慢の商品を紹介する横田さん。

看板商品の「プリンアラモード」(1200円)はJULIENのアイスクリームとプリン、アシッドラシーヌによるいちごソース、シュクレクールによるコーンが上品にまとめられている。そのほかにも「パンとアイスクリームにソース バタートースト」(1280円)や、『ジュリアンアイスクリーム』によるアイスクリーム(680円~)や「スーパーリッチミルクソフトクリーム」(780円)が楽しめる。

そのほか、「記憶に残るスペシャリティコーヒー」を提供するコーヒー専門店「Mel Coffee Roasters」では、スペシャリティコーヒーのほか「pony pony hungry」による焼き菓子が用意されている。

スイーツ専門店で提供されいてる商品は溶けやすい商品が多いので、なるべく店舗前にあるカウンターや座席の利用がおすすめ。場所は「グラングリーン大阪 南館」地下1階。営業時間は11時~23時まで。

取材・文・写真/野村真帆

(Lmaga.jp)

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