大阪のアフタヌーンティー、春のトレンドはいちごでお花見?
急速に春を迎える大阪では、3月から各ホテルでアフタヌーンティーの新メニューがスタート。今年の春は、まだまだ旬が続く「いちご」と、これから開花を迎える「桜」がコラボするメニューの多さが際立つ。今回の記事では、桜色のスイーツでお花見気分が楽しめる、大阪の「いちご×桜」アフタヌーンティーを、3つご紹介します!
■ 御堂筋でお花見!?桜カラーのいちごスイーツ
W大阪[心斎橋]「W大阪」(大阪市中央区)では、淡いピンク色の「お花見弁当風」アフタヌーンティーを、御堂筋沿いの好立地で4000円台でいただける。
いちごが主役のフランスのケーキ「フレジエ」から、和の要素が感じられる「さくらバター餡パン」や「どら焼き」まで、和洋折衷の6種類のスイーツがラインナップ。桜のイラストが描かれたジュエリーボックスにぎゅっと詰まっている。ウェルカムドリンクの抹茶レモネードも、桜スイーツに好相性だ。
場所:1階アート・ペストリー・バー「MIXup」
期間:2月17日~4月15日
料金:4800円
■ 桜も「だし」!?だし文化を味う個性派ヌン活
OMO7大阪 by 星野リゾート[新今宮]「OMO7大阪 by 星野リゾート」(大阪市浪速区)では、大阪のだし文化から考案された、「だし」がテーマのアフタヌーンティーを届ける。今回は、素材から抽出したものを、幅広く「だし」と定義。昆布やかつお節の定番以外にも、桜もだしとして使用する。
いちごが乗った「いちごと桜のピスタチオタルト」は、桜のだしのアクセントが効いている。ほかにも、「だしソムリエ」の資格を持つスタッフが、目の前でハンドドリップでだしを淹れる、ユニークな試みも。アフタヌーンティーはホテルの前に広がるガーデンエリアで提供され、庭に咲く春の花々とともに、ピクニック気分を味わうことができる。
場所:ガーデンエリア「みやぐりん」(雨天時や気候により「OMOカフェ&バル」)
期間:3月1日~5月31日
料金:6500円
■ 開業後はじめての春!高級食材のセイボリーも
フォーシーズンズホテル大阪[梅田]大阪メトロ「西梅田駅」から徒歩6分ほどの大阪・堂島エリアに、2024年8月誕生した「フォーシーズンズホテル大阪」(大阪市北区)。はじめての春を迎える今年は、桜と新緑をイメージしたアフタヌーンティーを提供する。
枝に咲く桜の花を表現した「桜モンブランタルト」をはじめ、いちごや桜の花で季節感を演出する。セイボリーには、蟹といくらのサンドイッチなどの高級食材も。この季節は、春の風が感じられるテラス席がおすすめ。
場所:1階オールデイフレンチビストロ「ジャルダン」
期間:3月14日~4月30日
料金:(平日)8400円、(土日祝日)9200円
(Lmaga.jp)
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