万博パビリオンでは「ガンダム」グッズ販売なし→巨大な限定ショップが大阪・梅田に、圧巻のガンプラ300種
開幕が迫る『大阪・関西万博』の期間に合わせ、「大丸梅田店」(大阪市北区)に、多数のガンダムグッズが揃う限定ショップ「ガンダムベースPOP-UP大阪」がオープン。万博会場(夢洲)では高さ約17m「実物大ガンダム像」が話題となっているが、現地のパビリオン内ではグッズ販売がないため、ファン必見のスポットとなりそうだ。
関西エリアとしては過去最大規模(923平方m)となり、同百貨店の5階フロア約1/3ほどを占める同店。ガンダムシリーズのプラモデル(通称:ガンプラ)はオープン時で300種類以上、期間中は新商品等も入れていくといい、ポップアップ店といいつつも、常設店に近い品揃えとなっている。
同店の軸となるガンプラは、「ガンダムベース」限定品のほか、『大阪・関西万博』ガンダムパビリオン関連商品もラインアップ。関連商品は1000円台のものから約3万円のものと幅広く、全国で展開されるが、開催地も近いことから品揃えが充実している。
また、ガンプラ45周年を記念して世界各エリア/地域を巡回する「ガンダムベースPOP-UPワールドツアー」のスタート地点となるため、先行発売品もラインアップ。ガンプラは国内だけでなく、海外にもファンが多いという。
店頭では2m大のガンダム立像(EX-001 グラスフェザー装備)がお出迎え。レジ横にも巨大な絵があり、フォトスポット要素もバッチリ。そのほか、4月にテレビ放送をスタートした新作アニメ「ジークアクス」などのグッズ、アパレルやステーショナリー、菓子など、ガンプラ以外の商品も約50種以上と、こちらも手厚く揃う。
「大阪・関西万博」で出展する民間パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」で盛り上がる機運に合わせ、ガンダムを通じて世界中の人々とつながるタッチポイントとしての店舗を目指す。
「THE GUNDAM BASE POP-UP WORLD TOUR in OSAKA」は4月11日から10月13日まで、10時~20時(最終入場は19時30分)、「大丸梅田店」5階フロアにて。入店には入場整理券が必要(事前申し込み)、詳細は公式サイトにて。
※原稿内に誤りがあり、一部修正しております。
(Lmaga.jp)
