大谷、被打率リーグ1位、スプリット被打率メジャー1位 6度目の投打同時出場

 「ダイヤモンドバックス-エンゼルス」(11日、フェニックス)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・投手」で出場することが発表された。DH制のないナ・リーグ球団との交流戦で前回4日のマリナーズ戦と同じ中6日で、今季6度目の投打同時出場を果たす。球団によると、先発投手がナ・リーグ球場で4番以上の打順に入るのはメジャー史上初だという。

 大リーグ公式ツイッターは試合開始前に今季の各投手の被打率に関するデータを紹介。「オオタニからヒットを打つのは難しい」との文面ととともに同投手の被打率・162がア・リーグでは最も低いと伝えた。

 また、公式サイトのラングス記者はこのほど自身のツイッターで大谷のスプリットの被打率がメジャーベストの・037だと紹介した。

▽ア・リーグ投手被打率ベスト5(40投球回以上)

1位 大谷(エンゼルス)・162

2位 ダン(マリナーズ)・168

3位 ハビア(アストロズ)・169

4位 リン(ホワイトソックス)・171

5位 グラスノー(レイズ)・174

▽メジャー球種別被打率ベスト6(結果球50打席以上)

1位 大谷(エンゼルス)のスプリット・037

2位 ロドン(ホワイトソックス)のスライダー・044

3位 ガルシア(アストロズ)のカットボール・077

4位 ショー(インディアンス)のカットボール・080

5位 デグロム(メッツ)のスライダー・081

6位 ダルビッシュ(パドレス)のスライダー・083

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