大谷が適時二塁打!自打球が右膝直撃「ウワッ!」もん絶直後に185キロの強烈な一打

 ダイヤモンドバックス戦の1回、一ゴロに倒れるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
 ダイヤモンドバックス戦の1回、一ゴロに倒れたエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
ダイヤモンドバックス戦の3回、自打球を当て顔をゆがめるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
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 「ダイヤモンドバックス-エンゼルス」(11日、フェニックス)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・投手」で出場。三回、2死一塁の第2打席で右膝に自打球を当て、「ウワッ」と大きな声を上げる場面があった。大谷はひざまづいて痛がり、トレーナーが駆けつけた。その後、その場で走って状態を確認し、そのまま打席に立った。この打席は右中間をライナーで破る適時二塁打を放った。打球速度は185キロの弾丸打球だった。

 走者としては右足を気にする場面もあったが、二塁へ到達。次打者レンドーンの適時打で本塁に生還した。

 投手としては二回まで無失点。生還後も右膝を気にする場面があり、投打への影響が懸念される。

 DH制のないナ・リーグ球団との交流戦。前回4日のマリナーズ戦と同じ中6日で、今季6度目の投打同時出場。球団によると、先発投手がナ・リーグの球場で4番以上の打順に入るのは史上初だという。

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