大谷の175キロ弾丸打球が相手投手を直撃 声を上げて心配そうに視線を送る

 エンゼルス・大谷(提供・共同通信社)
 ダイヤモンドバックス戦の1回、一ゴロに倒れるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
 ダイヤモンドバックス戦の1回、一ゴロに倒れるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
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 「ダイヤモンドバックス-エンゼルス」(11日、フェニックス)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・投手」で出場。五回の第3打席で放った強烈なライナーが右腕ケリーの右肩付近に直撃し、大谷も声を上げて心配そうに見つめる場面があった。

 大谷は転がったボールを拾った一塁手にタッチされてアウトになったが、すぐに投手方向に視線を送った。だが、ケリーは続投した。打球速度は175キロの弾丸打球だった。

 大谷は投手として4回まで4安打無失点、6奪三振。三回の第2打席で右膝付近に自打球を当てた影響も懸念されていたが、四回には5戦ぶりとなる161キロを計測。ピンチを脱出するたびに雄たけび連発するなど、闘志あふれる投球でチームを引っ張っている。

 打者としては自打球が当たった三回に右中間へ適時二塁打。ここまでは3打数1安打1打点。

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