アストロズ勝利でシリーズ1勝1敗 マルドナドら下位打線で勝ち越しに成功

 2回、適時打を放つアストロズのマルドナド=ヒューストン(共同)
 2回、生還したシリ(26)を迎えるアストロズのグリエル=ヒューストン(ゲッティ=共同)
ブレーブス戦の2回、送球エラーの間に生還し喜ぶアストロズのシリ=ヒューストン(UPI=共同)
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 「ワールドシリーズ・第2戦、アストロズ7-2ブレーブス」(27日、ヒューストン)

 4年ぶりの覇権奪回を目指すアストロズ(ア・リーグ西地区1位)が本拠地開催試合で快勝してシリーズを1勝1敗とした。

 第1戦で完敗したアストロズは初回に1番アルテューベが二塁打で攻撃の口火を切り、3番ブレグマンの犠飛で先制すると、同点にされた直後の二回には1死一、二塁から8番シリ、9番マルドナドの連続適時打で勝ち越しに成功し、2番ブラントリーの適時打でリードを4点に広げた。七回にはアルテューベのソロで加点した。

 アストロズの先発ウルキーディは5回6安打2失点、無四球、7奪三振と好投。六回以降を4人の継投で1安打無失点に封じた。

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