大谷初ヒットに妻・真美子さん「イェ~イ!」大谷母と笑顔でハイタッチ 祈るしぐさも、NHK中継に映る
「パドレス-ドジャース」(20日、高尺スカイドーム)
ドジャース・大谷翔平選手の妻・真美子さんが20日、韓国・高尺スカイドームでの開幕戦を観戦、ユニホーム姿で声援を送った。3回表、大谷がライト前ヒットを放つと、右隣の大谷の母・加代子さんとハイタッチする姿が中継にも映った。口元は「イェ~イ!」と動いていた。
試合を中継するNHKでは、試合前から何度もカメラに映し出された。大谷の打席では、拍手で声援を送る姿。特大ファウルを放つと、打球方向を目で追いながら、祈るように両手を握りしめ、特大ファウルに笑顔で拍手を送る。ヒットを打つと、再びカメラが。さらに盗塁を決めると、真美子さんが喜ぶ姿のVTRまで流れた。何度もカメラが映し出し、中継でもアナウンサーが「ご家族、このシリーズでは、現地で応援しています」と説明した。
真美子さんは球場到着後、グレーのセーターの上に「OHTANI 17」のユニホームをはおり、ブルーのドジャースの帽子で観戦。右隣に大谷母、左隣に水原一平通訳の妻、その隣に大谷の父親が座り、大谷のヒットの後には母、父とハイタッチで喜びを分かち合う姿がテレビに映った。左手薬指には、シンプルな指輪が輝いていた。