カブス・今永昇太が無傷の開幕4連勝 メジャー自己最長6回1/3を5安打1失点7奪三振 レッドソックス吉田との対戦はお預け
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「レッドソックス1-7カブス」(26日、ボストン)
カブスの今永昇太投手が先発し、メジャー移籍後最長となる6回1/3を投げ、5安打1失点7奪三振で開幕から無傷の4連勝とした。
序盤三回は4三振を奪うなどパーフェクトピッチングをみせた。しかし、続く四回、1死からオニールに初安打となるソロアーチを浴びた。さらに四球と安打で一、二塁のピンチを背負ったが、後続を退けて、最少失点で切り抜けた。
五回は失策で走者を許すも無失点。六回も2本の安打を許したが、この回も0で切り抜けた。七回1死を奪ったところで投球数が88球となり、マウンドを譲った。
レッドソックス・吉田はこの日の出場はなく、メジャーでの初対決はお預けとなった。
味方打線は二回に先頭からの三連打で先制すると、2死後に2点目となる適時打が飛びだした。四回にはスクイズで加点。失点した直後の五回にも左犠飛で効率良く4点目を挙げた。
七回にも3点を加えて今永を強力援護した。