今永昇太 公式会見で「責任感とプレッシャーもあります」心境吐露 ドジャースとの開幕戦に先発「押しつぶされない良い睡眠がとれてる」ジョークも

 会見する今永(撮影・金田祐二)
 記者会見する今永
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 ドジャースとの開幕シリーズを戦うカブスの今永昇太投手、鈴木誠也外野手が14日、都内のホテルで会見に臨み、左腕は「責任感とプレッシャーを感じている」と第一声を発した。

 今永は18日の開幕戦に先発することが発表されており、ドジャースの山本由伸投手と史上初めて日本人開幕投手対決が実現。昨季のワールドシリーズ王者に対し、真っ向から向かっていくことになる。「押しつぶされないいい睡眠がとれています」とジョーク交じりに語った。

 昨季はドジャース相手に2度先発した今永。大谷翔平投手と初対決となった米国時間4月7日のゲームでは雨天中断を挟んだため無念の降板となったが、4回無失点と好投。同9月10日の試合では7回7安打3失点で勝利投手になっている。

 カブスは12日夜に羽田空港着の航空機で来日。13日には都内でレセプションパーティーが行われ、壇上に立った今永は「日本で分からないことがあったら、僕と誠也に質問して結構です。ただし、その際には僕と誠也にリスペクトを示して大きなお辞儀をして、その質問をしてください」とアナウンスすると会場は笑いに包まれた。選手たちは特製の法被を着用し、夫人達は大半が着物を身にまとって参加していた。

 鈴木も妻・畠山愛理さんと一緒に参加。会見では「眠いです(笑)」と語り、「すごく日本に来て盛り上がりって言うのを感じています。アメリカにいると感じなかったんですけど、東京に来てより実感しました」と明かした。

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