ドジャース・佐々木、前夜大谷の本塁打に「ただただ、すごいな」 19日のメジャー公式戦初登板へ「まさか東京ドームで迎えられるとはビックリ」
「プレシーズンゲーム、阪神3-0ドジャース」(16日、東京ドーム)
開幕2戦目、19日のカブス戦に先発するドジャース・佐々木朗希投手が試合後、会見に臨んだ。メジャー公式戦初登板へ向けて「学生の頃から目標にしてきた。それをまさか東京ドームで迎えられるとはビックリすることだと思う」と話した。同時に「結果にかかわらず自分の持ってるものを出すことに集中し、自分らしいプレーができたら結果は付いてくると信じてやっていくしかないと思う」と意気込んだ。
巨人、阪神と対戦した2試合はベンチで観戦。「昨日もきょうもたくさんお客さんが入って、雰囲気は素晴らしいものはある。投げる日に近づくにつれて緊張感が増していくと思うので、今のうちからそういう不安をなくしていい準備ができればいい」。前夜、目の当たりにした大谷の本塁打は「ただただ、すごいなと思った」と感想。「大谷さんだけに限らず、すごくいい打線なので味方でいることが心強かった」と仲間の援護を信じてマウンドに立つ。