ドジャースに激震 フリーマンが左肋骨違和感で急きょスタメン落ち 球団発表 ロバーツ監督は「重症ではない」

 入場した大谷(中央)。右は佐々木(撮影・吉澤敬太)
 グラウンドへ飛び出す大谷(撮影・伊藤笙子)
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 「カブス1-4ドジャース」(18日、東京ドーム)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が急きょ、スタメン落ちした。試合前セレモニーで変更が発表された。球団は左肋骨の違和感と発表した。

 1番・大谷、2番・エドマンまでは発表された通りだったが、3番に右翼T・ヘルナンデスがコールされるとスタンドがざわついた。4番・スミスと続き、フリーマンの名前がコールされることは最後までなかった。

 フリーマンは午後3時過ぎに発表されていたオーダーでは3番・一塁で名を連ねていた。試合前練習では打撃練習も行っており、試合開始直前での変更。思わぬアクシデントとなった。

 体調不良のベッツは17日に緊急帰国しており、自慢のMVPトリオのうち、2枚が欠ける異常事態となった。試合中にはベンチに戻り、チームの戦況を追っていた。

 新たな先発オーダーは以下の通り。

 1番・DH 大谷

 2番・二塁 エドマン

 3番・右翼 T・ヘルナンデス

 4番・捕手 スミス

 5番・三塁 マンシー

 6番・一塁 K・ヘルナンデス

 7番・左翼 コンフォルト

 8番・遊撃 ロハス

 9番・中堅 パヘズ

    投手 山本

 それでも打線が奮起。1点を追う五回に大谷の安打から1死一、三塁と好機を広げると、エドマンの適時打で試合を振り出しに。さらに敵失で二塁走者の大谷が一気に逆転のホームを踏んだ。スミスにもタイムリーが飛び出し、山本を援護。フリーマンはベンチで喜びを爆発させていた。

 九回も大谷の右翼線二塁打からT・ヘルナンデスのダメ押し点を奪ったドジャース。MVPトリオが崩壊する中、残された大谷が打線をけん引して逆転勝利へ導いた。」 試合後、ロバーツ監督は「重症ではない」と語り、第2戦に向けては「明日の状態を見たい」と語った。

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