大谷翔平、4戦ぶり4号同点2ラン 敵地どよめく 試合前にトランプ大統領から称賛の言葉贈られる
「ナショナルズ-ドジャース」(7日、ワシントン)
大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、2点を追う三回2死一塁の打席で左腕ゴアから4号同点2ランを放った。前カードのフィリーズ3連戦はシーズン初の負け越し。4戦ぶり豪快弾で惜敗の空気を一掃した。
大谷は前日のフィリーズ戦で3三振を含む4打数無安打1四球。同3連戦では全打席で敵地ファンのブーイングを浴び、11打数1安打、5三振、2四球と見せ場をつくることができず、チームも今季4カード目で初めて負け越した。
ここまで11試合に出場し、打率・268、3本塁打、3打点、2盗塁、OPS・912。
試合前には昨季優勝チームの恒例行事となっているホワイトハウスを表敬訪問。式典ではトランプ米大統領から「映画スターのようだね」と声を掛けられ、昨季の偉業など、2分間にわたり、称賛の言葉を贈られた。





