大谷翔平 第4打席は左飛 直前には故意落球か否かで敵地が騒然 併殺が審判団協議で一転→1死一塁からゲーム再開
「ナショナルズ-ドジャース」(8日、ワシントン)
ドジャースの大谷翔平投手は7点を追う七回の第4打席で左飛に倒れた。
先頭のパヘズが三塁への内野安打で出塁。続くバーンズの投飛で投手が落球し、一塁走者のパヘズが飛び出して一、二塁間に挟まれ、いったんは併殺となった。しかし審判団が協議し、故意落球と見なして1死一塁からゲームは再開された。
マルティネス監督が抗議し敵地が異様な雰囲気となる中、打席に入った大谷。初球のアウトローをはじき返したが、左飛に倒れた。
大谷は第1打席、第2打席と連続三振。第3打席は追い込まれながらも一、二塁間へ強いゴロを放ったが、相手二塁手の好守に阻まれていた。試合は四回までに今季ワーストタイの8失点を喫する苦しい展開に。五回の守備からベッツ、六回の守備からT・ヘルナンデスがベンチに下がっていた。





