ロバーツ監督が大谷翔平に要望「理想を言えば左手をさげないでほしい」盗塁時のスライディング方法「慎重にやっていると思う」も

 「ドジャース6-2ロッキーズ」(15日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷翔平投手のスライディングについて「理想を言えば、左手を下げないでほしい」と語った。

 三回先頭で迎えた第2打席。四球で出塁すると1死後に今季5個目の二盗を成功させた。二塁へ滑り込む際、左手をつきながらだったシーンについて問われた指揮官は「怪我があったから、今も左手を付くときは弱めにしていると思う」と分析した上で、「理想を言えば左手を下げないでほしい。でも彼は今、左手を強く付かないように意識して慎重にやっていると思う」と語った。

 昨年のワールドシリーズ第2戦で二盗を試み、スライディングした際に左肩を脱臼。強行出場したが、オフに手術を受けた。2月のキャンプでは左手をつかないように工夫するなどさまざまなスライディング方法を試していた。

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