カブス・鈴木誠也5号 復帰2戦目で復活のろし

 「カブス13-11ダイヤモンドバックス」(18日、シカゴ)

 カブス・鈴木誠也がダイヤモンドバックス戦で2日以来の今季5号を放った。チームは八回に投手陣が打ち込まれて10失点し7-11とされたが、その裏にケリーの3ランとタッカーの2ランで再逆転。直後に打席に立った鈴木は外寄りのシンカーを完璧に捉え、中堅スタンドにたたき込んだ。

 7日の試合で二盗を決めた際に痛めた右手首が悪化し、12日の試合で途中交代。その後3試合を欠場したものの、復帰2戦目で復活ののろしを上げた。

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