大谷翔平 第4打席は冷静に四球を選ぶ 先制点を呼び込む 八回まで3打数無安打1四球 父親になって初めての試合

 レンジャーズ戦の8回、四球を選ぶドジャース・大谷。投手マーティン(共同)
 レンジャーズ戦の8回、打席で構えるドジャース・大谷。投手マーティン(共同)
3枚

 「レンジャーズ-ドジャース」(20日、アーリントン)

 ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。父親になって初めての試合に臨んだ。

 3打数無安打で迎えた第4打席は0-0の八回無死一塁。元日本ハムの同僚、マーティンとの対戦で四球を選んで好機を演出した。この後、1死一、三塁となり、フリーマンの犠飛で先制に成功した。

 第3打席までは、ここまで防御率0点台の右腕マーレとの対戦。初回の第1打席は2-2に追い込まれ、最後は外角球で二ゴロに打ち取られた。打席に入る際には敵地のファンから大きな歓声も起こった。

 投手戦となった一戦で、三回1死一塁の第2打席は2-2からスプリットで空振り三振。五回2死の第3打席は初球を打って一ゴロに倒れた。

 真美子夫人の出産に立ち会うため、MLBの産休制度「父親リスト」入り。18日、19日のレンジャーズ戦は欠場した。前日午後にインスタグラムで第1子の長女の誕生を公表。英文で「元気で美しい娘を産んでくれた愛する妻に心から感謝しています」などとつづった。文面とともに大谷夫妻と思われる2つの手で娘の足の裏に触れる、愛情あふれる画像と投稿した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス