大谷翔平 パパ第一声はお預け 勝利貢献の1四球も3打数無安打 試合前には仲間から祝福の嵐

 「レンジャーズ0-1ドジャース」(20日、アーリントン)

 ドジャースは1点を守り、競り勝った。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場。前日19日に長女の誕生を報告し、父親になって初めての試合は3打数無安打1四球だった。

 試合後、パパとなった大谷の心境にも注目が集まったが、無安打に終わったこともあり、報道陣への対応は見送り。“パパ第一声”はお預けとなった。

 ただ、きっちり勝利には貢献した。3打数無安打で迎えた八回無死一塁からきっちり四球を選んでチャンスメーク。その後、フリーマンの決勝犠飛につなげた。

 大谷は真美子夫人の出産に立ち会うため、MLBの産休制度「父親リスト」入り。18日、19日のレンジャーズ戦は欠場した。前日午後にインスタグラムで第1子の長女の誕生を公表。英文で「元気で美しい娘を産んでくれた愛する妻に心から感謝しています」などとつづった。この日の試合前には山本由伸、ベッツらとグータッチを交わし、クラブハウスでチームメートから祝福される様子もあった。

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