大谷翔平の圧巻投球 敵将も苦笑い「やりたいピッチングをやっていた」ロバーツ監督も満足げ

 「ドジャース-アストロズ」(5日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で出場。この日、31歳を迎え、日米通じて初の誕生日登板となった。

 初回先頭パレデスに安打を許したが、2番スミスのバットをへし折り二ゴロ併殺打。二回は3者連続三振に仕留め、お役御免となった。

 2回1安打無失点3奪三振、復帰後最多となる31球で強打のアストロズ打線を寄せつけず。アストロズのジョー・エスパーダ監督は試合中の現地インタビューで大谷について「やりたいピッチングをやっていて、健康状態も全く問題ないんじゃないか?」と苦笑いを浮かべた。

 一方のロバーツ監督も「全てコントロールできていて、力むことはなかった。シンカーもスライダーも効果的に使えていた。今後、いつ長いイニングを投げられるか分からないが、慎重にいきたい」と語った。

 試合は大谷降板後、アストロズ打線が猛攻。三回に一挙4点を入れ、逆転した。

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