大谷翔平、圧巻の5回途中1安打無失点4K オープン戦初登板 3年ぶり開幕二刀流へ手ごたえ61球 最速161キロ 落差35キロカーブで三振奪う

 「オープン戦、ドジャース-ジャイアンツ」(18日、グレンデール)

 ドジャースの大谷翔平投手がオープン戦で初登板し、五回途中1安打無失点3四死球、4奪三振だった。61球を投げてストライク34球、ボール27球。最速は99・9マイル(約161キロ)だった。3年ぶり開幕二刀流に向けて手ごたえ十分の投球内容だった。

 昨年11月1日のブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦以来となる実戦のマウンド。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)期間中は侍ジャパンの1番として出場しながらライブBP(実戦形式の打撃練習)やキャッチボールなどで投手として調整してきた大谷がベンチからマウンドに向かうとスタンドから大きな歓声と拍手、「ショウヘイ!」「オオタニ!」の声援が飛んだ。

 初回。先頭でWBC韓国代表の李政厚(イ・ジョンフ)を迎え、日韓対決が実現した。初球153キロ直球が高めに外れた後、156キロ直球で中飛に打ち取ると、2番ベイリーを2球で遊ゴロ、3番チャプマンを1球で左飛。わずか5球で3アウトを奪い、観客席を沸かせた。

 二回は4番ラモスをカウント1-2と追い込みながら外角低めスイーパーを左翼線二塁打。無死二塁のピンチを背負ったが、2つの空振り三振を奪うなど、後続をピシャリ。圧巻の投球を見せた。

 三回は先頭マトスに抜けたスプリットが左肘付近に当たり死球。マウンド上から「アイッ!」と声を上げた。1死1塁の場面で迎えた李政厚にはストレートの四球。初めて2人の走者を背負ったが、ベイリーを直球との落差35キロのカーブで見逃し三振に斬ると、続くチャプマンにはこの日最速の160キロを投げ込むなどして遊ゴロに。無失点を継続した。

 四回は先頭ラモスからカーブで見逃し三振。アダメスをこの日2つ目の四球で歩かせたが、続くエンカーナシオンをフルカウントから160キロ直球で一ゴロ併殺に仕留め、イニングを締めた。

 四回を終わって56球。予定された投球数に達せず、続投した五回は先頭7番ブレナンを二ゴロに打ち取ったところでお役御免となった。

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