大谷翔平 三回8K奪三振ショー 二回から6者連続三振 自打球を右つま先に当てたトラウトを見て「アイヤッ」と頭抱える

 「オープン戦、ドジャース-エンゼルス」(24日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が「1番・投手」で出場し、オープン戦2度目の先発登板で今年初めての二刀流となった。

 大谷の二刀流出場は昨年11月1日のワールドシリーズ第7戦以来。

 初回はネト、トラウトを連続空振り三振に仕留めるなど、三者凡退発進。自身の第1打席は見逃し三振に倒れた後に、二回のマウンドへ上がったが制球を乱した。

 先頭のソレアに右翼右に運ばれる初安打を許すと、続くモンカダには変化球の制球に苦しみ四球を与え無死一、二塁のピンチを招いた。マウンド上で顔をしかめるような苦い表情を浮かべたが、その後は3者連続空振り三振で危機を脱した。

 続く三回はペラザを見逃し三振。ネト、トラウトを連続空振り三振に仕留めて前のイニングから6者連続三振の3回8Kとした。トラウトが自打球を右足つま先に当てたのを見た大谷が「アイヤッ」と頭を抱え、それを見たトラウトが打席内で笑みを浮かべる場面もあった。

 大谷は18日のアリゾナでのジャイアンツ戦でオープン戦初登し五回途中、1安打無失点3四死球、4奪三振。61球を投げてストライク34球、ボール27球、最速は99・9マイル(約161キロ)だった。3年ぶり開幕二刀流に向けて手ごたえ十分の投球内容だった。

 WBCでの侍ジャパンでは打者に専念。その間にライブBP(実戦形式の打撃練習)やキャッチボールなどで投手として調整し、この日は大会後2度目の先発登板で、今年初で公式戦開幕前の最後の二刀流での出場となった。

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