キム・ヘソンは本塁突入できなかった?ロバーツ監督「結果論で話したくはない」三塁コーチが制止直後にタティスが捕り損ねる「不運だった」

 「パドレス1-0ドジャース」(18日、サンディエゴ)

 ドジャースが完封負けで首位陥落。六回には大谷翔平投手の内野安打で唯一得点のチャンスが生まれたが、エベル三塁ベースコーチがキム・ヘソン内野手の本塁突入を制止。指揮官は「結果論で話したくはない。不運だった」と回顧した。

 場面は六回2死一塁。大谷が初球攻撃を仕掛けるも、打ち損じて三塁線へボテボテのゴロとなった。これを捕手・デュランが処理し、一塁へ送球したが悪送球となった。

 ボールが右翼を転々とする間に一塁走者のキムは一気に三塁へ。そして三塁ベースを勢いよく蹴ったが、エベルコーチがストップをかけた。直後、タティスが捕球にもたつくシーンが。ストップをかけていなければ生還して追いつけたタイミングだった。

 指揮官は「タティスがボールを処理した瞬間にディノ(エベルコーチ)は判断を下さなければならないが、その時点でタティスが捕り損ねることは考えられない。正直、ディノが一番良く見えていた。走者だったキムの位置など、全体の状況を踏まえて判断していた」と分析。その上で「だから結果論で話したくは無い。不運だった」と結論付けた。

 「ツーアウトだったし、もし結果が分かっていれば違う判断になったかもしれないが。あれは本当に判断の難しいプレーだった」と指揮官。チームは痛恨の完封負けを喫し「残念ながらこちらが攻撃でまとまりを欠いてしまった」と語っていた。

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