大谷翔平、咆哮4勝目&先頭初球V弾 1カ月ぶりリアル二刀流で圧巻パフォ 5回無失点で驚異の防御率0・73  パドレスとの首位攻防3連戦に勝ち越し

パドレス戦に先発登板したドジャース・大谷翔平(提供・共同通信社)
 パドレス戦の5回、満塁のピンチを切り抜け、雄たけびを上げるドジャース・大谷=サンディエゴ(共同)
 パドレス戦に先発し、5回無失点の好投で4勝目を挙げたドジャース・大谷。打者では1回に8号となる先頭打者本塁打を放った=サンディエゴ(共同)
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「パドレス0-4ドジャース」(20日、サンディエゴ)

 ドジャースが連勝。ナ・リーグ西地区で首位争いをする2位・パドレスにカード勝ち越し、1・5ゲーム差に広げた。

 大谷翔平投手は4月22日のジャイアンツ戦以来、約1カ月ぶりに「1番・投手兼指名打者」で出場した。打っては初回に先頭打者で初球を本塁打を放つなど、4打数1安打1打点、1四球。投げては5回3安打無失点、4奪三振2四球で4勝目を挙げた。

 いきなり魅せた。大谷は初回、パドレス先発右腕・バスケスの初球を捉えた。真ん中高めへのボール気味の153キロを振り抜いて中堅右へ高々と打ち上げ、5月12日・ジャイアンツ戦以来8日ぶりの8号とした。

 投げては3回までパーフェクト投球。相手が2巡目に入った四回は、1死一、二塁から4番・マチャドにライトポール際に大飛球を放たれた。本塁打なら逆転となる打球でヒヤリとする場面だったがファウルに。球場が大きくどよめいたが、大谷は冷静に三飛に仕留めた。

 続くボガーツへの初球にはこの日最速161・3キロを計測し、カウント3-1から中飛に打ち取った。

 五回には連打と四球で1死満塁とした。この日最大のピンチで1番・タティスJrを迎えたが、初球の外角低めへのスイーパーで遊ゴロ併殺。激しく吠えて、ガッツポーズを見せた。

 88球を投げて今季最短となる5回で降板。開幕から継続していた連続クオリティスタート(6回以上、3自責点以下)は7で止まったが、連続イニング無失点を16回に伸ばし、防御率は驚異の0・73。規定投球回には1イニング足りなかったが、メジャー全体1位に相当する数字をマークした。

 ドジャース打線は二回にマンシーとスミスの連打で無死一、三塁とし、ヘルナンデスが右犠飛を放つ。五回には先頭・大谷の四球をきっかけに1死一、三塁とし、タッカーが詰まりながらも右前適時打を放って3点目を奪った。九回にはテオスカー・ヘルナンデスに6号ソロが飛び出し、点差を広げた。

 投手陣は大谷の後を受けた救援陣4人が反撃を許さなかった。エンリケス、トライネン、ハート、クラインでつなぎ、完封リレーを達成した。大谷の投打にわたる活躍で、ドジャースは今季最長タイの13連戦の最終戦を勝利で飾り、地区首位の座を堅守した。

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