フィリーズGMが阪神・佐藤輝明を視察「日本選手を迎える体制強化を進めてきた」村上、岡本ら活躍で日本スラッガー評価上昇
NPBのネット裏にオフの補強を見据えた米大リーグ球団関係者の姿がある。ホワイトソックスの村上、ブルージェイズの岡本が1年目で活躍したことで日本野手の評価が上昇。かつての俊足、巧打の打者を求める傾向は変化しつつある。
12日、神宮でフィリーズのマッティングリー・ゼネラルマネジャー(GM)がヤクルト-阪神を視察した。一番の狙いはWBC代表で、日本人離れしたパワーが持ち味の阪神・佐藤輝明内野手(27)だ。シュワバーら強打者をそろえる伝統球団の編成トップが初来日し「日本選手を迎える体制強化を進めてきた」と力を込める。
確実性も兼ね備える佐藤輝には複数球団が関心を寄せているという。村上には渡米前、速球への弱さや三振数の多さが不安視されただけに、他のメジャー関係者は「想像以上の活躍という話で持ちきりだ」と明かす。
マッティングリーGMは「日本のスターを獲得した実績はないが、熱狂的なファンがいて魅力的なチーム」と早くも“アピール”も。メジャー移籍に意欲を示す佐藤輝を筆頭に、日本選手スラッガーに熱い視線が注がれている。
