大谷翔平が右手に死球を受ける 本拠地騒然 トレーナーが駆けつけ右手の状態をチェック→次打席で交代 ロバーツ監督「小指を少し痛めた」投打同時出場に黄信号

 「ドジャース15-6ロッキーズ」(26日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が四回1死二、三塁での第3打席で右手に死球を受けた。本拠地は騒然となった。その後、五回に巡ってきた第4打席で代打・ラッシングがコールされ途中交代となった。

 左腕・フリーランドとの対戦。初球、アウトローへ逃げるカーブを冷静に見極めた。2球目、甘く入った変化球にスイングをかけるもファウル。3球目のカットボールを強引に引っ張り込むもファウルとなって追い込まれた。

 4球目のチェンジアップが抜けて右手首付近に死球を受け、本拠地はどよめいた。すぐさまベンチからトレーナーが飛び出し、状態を確認。大谷は右手を閉じたり開いたりしながら動作をチェックすると、プレーを続行した。右手にはガードを装着していたが、翌日(日本時間28日)に二刀流出場を控えるだけに、状態が気がかりだ。

 大谷が死球を受けたのは今季5度目。4月13日のメッツ戦では右肩甲骨付近に当たり、以降は打撃の状態が崩れたこともあった。

 大谷は前日の試合で初回に右翼線二塁打を放ち、2試合ぶりの安打をマーク。第1打席は二直、第2打席は一ゴロに倒れていた。五回に巡ってきた第4打席で代打・ラッシングがコールされ本拠地は大きくどよめいた。最終的に2打数無安打1死球で2試合ぶりのノーヒットゲームとなってしまった。

 試合はドジャースが大勝で4連勝。だが試合後のハイタッチに大谷の姿はなかった。クラブハウスにも姿はなく、試合後、ロバーツ監督は「小指を少し痛めたようだ」と説明。投球は右手甲を保護していたガードに当たり大事には至らなかったが、「明日は投げる。打つかどうかはまだ決めていない」と投打同時出場に黄信号をともした。

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