大谷翔平 サイ・ヤング賞ライバルは怪物ぞろい 40回超無失点左腕、奪三振マシーン、160キロ超剛腕…大谷は“隠れ最優秀防御率”→MLB公式「達成すべき大きな目標」

ドジャース・大谷翔平(提供・共同通信社)
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 ドジャース・大谷翔平投手が所属するナ・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)がハイレベルな争いとなっている。

 MLB公式サイトは27日(日本時間28日)に同サイトの専門家による模擬投票の結果を発表。大谷は4位。1~3位に入ったライバルは怪物ばかりだ。

 1位はフィリーズの左腕、クリストファー・サンチェス投手だ。昨季はスキーンズに大差をつけられて2位だったが、今季は12試合で6勝2敗、リーグトップの防御率1・47を誇る。

 27日・パドレス戦では7回6安打無失点、9奪三振。同戦では連続イニング無失点の球団記録を更新し、44回2/3に伸ばした。5月は5試合に登板して4勝で無失点。現時点では最有力候補と言われる。

 2位はパイレーツのポール・スキーンズ投手だった。昨季は球団右投手のシーズン最多216三振を記録し、サイ・ヤング賞に輝いた。ただ、今季はまだ結果が伴っていない。

 17日・フィリーズ戦は5回5失点、23日・ブルージェイズ戦は5回4失点。さらにこの日登板したカブス戦も6回途中3失点で降板し、自身3連敗となった。ここまで12試合で6勝5敗、防御率2・89だ。

 ただ、この日のカブス戦では6者連続三振を奪うなど10三振を奪取。本来の調子を取り戻せば、有力候補だろう。

 3位はブルワーズの剛腕、ジェイコブ・ミジオロウスキー投手だった。今季は11試合で5勝2敗、防御率1・83はサンチェスに次いでリーグ2位だ。100マイル超の直球で打者を圧倒し、わずか64イニングで、メジャー最速の100奪三振に到達。奪三振率は驚異の14・06でこちらもMLB1位だ。

 大谷は4位だった。今季はここまで9試合で5勝2敗、防御率0・82。5勝目を挙げた27日・ロッキーズ戦は6回を無安打1失点で、規定投球回到達にあと1イニング足りなかった。現在“隠れ最優秀防御率”ながら、投打二刀流を続けてイニングを重ねていけるかがポイントとなる。

 ちなみに、近年では2021年のコービン・バーンズ投手(当時ブルワーズ)が167イニングでの受賞が最少だ。

 MLB公式サイトの記事は「大谷の野球における達成すべき大きな目標が1つ残されており、それはサイ・ヤング賞の獲得だ」と記しており、今後の巻き返しが期待されている。

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