大谷翔平が敵地でブーイング浴びる立ち上がり 初回ペルドモの足元に2球連続で危ないボール 四回に37人連続無安打の快記録止まるも6回2安打無失点

 「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(3日、フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手が今季10度目の先発マウンドに上がり、いきなり敵地ファンにブーイングを浴びるも三者凡退で立ち上がった。3回までパーフェクトで前回登板から9イニング連続ノーヒッターとなったが、四回2死から初安打を許した。それでも6回を2安打無失点に抑え自身4連勝&6勝目の権利を手に降板した。

 初回、先頭のペルドモに投じた2球目の100マイルが足元へ向かった。ペルドモがかろうじてよけると、スタンドからはブーイングがわき起こった。続く3球目のスイーパーも足元付近に行くと、再びスタンドからブーイングがわき起こった。

 それでもフルカウントからの内角フォーシームで一ゴロに打ち取った大谷。続くキャロルにもボールが先行したが、立て直して投ゴロに。モレノにはスイーパーを連投して追い込み、最後は三ゴロに打ち取った。

 タッカーの先制2ランで援護点をもらった二回、アレナドへの2球目、98マイルのフォーシームが顔面付近へ。再びスタンドからはどよめきとブーイングがわき起こった。それでも立て直して三振を奪い、スミスも内角スイーパーで連続三振。次打者も遊ゴロに打ち取り、2イニング連続の三者凡退だ。

 自ら3点目のホームを踏んだ直後の三回はバルガスのバットを真っ二つにへし折っての二ゴロ。続くフェルナンデスにはスイーパーがすっぽ抜け、3イニング連続のブーイングを浴びた。それでも最後は外角スイーパーで空振り三振。ルーキーのトロイは中飛に打ち取り、3イニングパーフェクト。これで9イニング連続ノーヒッターだ。

 四回も簡単に2死を奪ったが、モレノに一塁線を破られた。37人連続ノーヒットの快記録はストップしたが、アレナドを三ゴロに打ち取ってピンチを脱出した。五回は1死からウォルドシュミットをカーブで空振り三振に仕留めるとスミスにサムアップポーズ。三者凡退で自身4連勝&6勝目の権利を手にした。

 六回は1死から四球とペルドモの安打で一、二塁のピンチを招いたが、キャロルを二ゴロ併殺打に仕留めて鮮やかにピンチを脱出。マウンドで右拳を握り雄たけびをあげた。この回限りでマウンドを降り、規定投球回には届かなかったが防御率は0・74まで下がった。

 前回登板となったロッキーズ戦では6回無安打1失点も制球が定まらず、珍しくマウンドでいら立ちを見せていた。ここまで9試合中8度のクオリティースタートを達成している。

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