大谷翔平 復帰戦でバースデー適時打 観客席からの祝福コールに応える 珍しい“バット飛ばし”も

 「ドジャース2-5パドレス」(5日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(32)が誕生日に適時打を放った。右上腕の違和感で4日の試合を欠場したが、ロサンゼルスでのパドレス戦に「1番・指名打者」で2試合ぶりに復帰し、3打数1安打1打点だった。パドレスの松井は2番手で登板し、2ホールド目。パドレスが5-2で勝ち、連敗を8で止めた。

 32歳の誕生日。大谷が本拠地観客席からの「ハッピー!バースデー!」の祝福コールに応えたのは4点を追う七回だ。

 救援左腕モレホンに対し、フルカウントから162キロの内角直球に詰まらされながらも中前適時打。意地の一振りで1点をたたき出し、ファンを沸かせた。7年ぶり誕生日弾はならなかったが、快音で自身の記念日に花を添えた。

 投打同時出場した3日の試合でスイングをした際に右上腕に異変を感じ、七回に代打を送られて途中交代。前日の試合を欠場し、治療に専念した。この日は患部の状態が心配されたが、ロバーツ監督は「この数試合の打撃は本調子ではないが、健康面が問題ではないと思う。今後も出場していくと思う」と話した。

 三回には空振りした際にバットが手から離れ、大谷も苦笑い。珍しい“バット飛ばし”に客席はどよめきに包まれた。

 チームは今季最長タイの13連戦の真っただ中。前半戦残り6試合。予定されている10日(日本時間11日)の登板は不透明だが、地元ファンの前で打席に立ち続ける。

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