佐々木朗希の癖バレ「修正すべきところあった」 ロバーツ監督が言及「日本にいた時もあったと思う」 直近4登板防御率10・06 直球の制球改善も指摘
「ドジャース-ロッキーズ」(8日、ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手が中5日の調整で先発のマウンドに立つ。新人捕手エリエセル・アルフォンゾと初めてバッテリーを組み、5月23日・ブルワーズ戦以来、7登板ぶりの勝ち星、4勝目を目指す。
前回、2日のパドレス戦で自己ワーストの3被弾で3回6失点KO。味方打線の奮起で黒星こそ免れたが、防御率は5・40に悪化させた。試合後はロバーツ監督が相手打者に投げる球種の癖がバレている可能性を指摘した。
5日間の調整をへて臨むマウンド。指揮官は開口一番「しっかり立て直して、いい投球をしてほしい」と好投を期待。「直球の制球、特に高めのコースをもう少し良くできると思う。ストライクを先行させることが大事。相手打線は若く初球から積極的に振ってくる。序盤から早い段階でコンタクトが増えるはずだ。その中でスプリットをゾーンにしっかり入れて弱い打球を打たせる。直球でカウントを有利にして仕留めることが大切になってくる」と話した。
癖バレ疑惑については「いくつかの点で深く調べてきた。実際にいくつか修正すべきところがあって、今それを解決する作業を進めている」と指揮官。「正直なところ、今の野球ではどこにでもカメラがあり、相手は常に何かしらのヒントを探している。だから、自分たちは常に整理しておかないといけない。ロウキはその部分にしっかり取り組んできたし、うまく修正できているはずだ。試合の中でも、きちんと整理されていることを願っている」と語った。
さらに投球フォームの微調整の過程で癖が出てしまう可能性を問われると「可能性はあると思う。それは日本にいた時も傾向があったと思う。投球パターンや、フォームの癖、グラブの使い方など、そういったことを探すのは打者の仕事でもある。ウチの選手もそうだし、どのチームもやっていることだ」とも話した。
佐々木は開幕からローテーションを守り続け、ここまで15登板、3勝5敗、防御率5・40。6月5日のエンゼルス戦では7回10奪三振無失点の快投を披露したが、その後の4登板は7本の本塁打を許すなど、防御率10・06と精彩を欠いている。
▽ロッキーズのラインアップ
1番・DH マッカーシー 打率・303 9本塁打 51打点 14盗塁 OPS・857
2番・左翼 モニアック 打率・282 15本塁打 37打点 OPS・935
3番・中堅 キャリッグ 打率・318 4本塁打 21打点 OPS・990
4番・一塁 ラムフィールド 打率・297 12本塁打 47打点 OPS・860
5番・三塁 キャロス 打率・260 7本塁打 30打点 OPS・783
6番・右翼 ジョンストン 打率・310 3本塁打 39打点 OPS・809
7番・二塁 ジュリアン 打率・225 2本塁打 19打点 OPS・638
8番・遊撃 トーバー 打率・207 8本塁打 32打点 OPS・589
9番・捕手 サリバン 打率・220 4本塁打 15打点 OPS・641
投手 ヒューズ メジャー初先発
▽ドジャースのラインアップ
1番・DH 大谷 打率・294 20本塁打 56打点 6盗塁 OPS・950
2番・二塁 エドマン 打率・340 1本塁打 9打点 OPS・917
3番・一塁 フリーマン 打率・293 15本塁打 49打点 OPS・877
4番・遊撃 ベッツ 打率・236 11本塁打 29打点 OPS・721
5番・三塁 マンシー 打率・264 17本塁打 40打点 OPS・853
6番・左翼 T・ヘルナンデス 打率・260 8本塁打 36打点 OPS・748
7番・右翼 タッカー 打率・248 7本塁打 45打点 OPS・731
8番・中堅 コール 打率・262 1本塁打 16打点 OPS・708
9番・捕手 アルフォンゾ 2戦目
投手 佐々木 3勝5敗 防御率5・40
