ロバーツ監督 大失態のコールを不問「話し合いが必要だとは思っていない」初回でABS2球連続失敗→権利喪失事態も「本当に信頼できるし安定している」「あれは例外的なケース」

 「ドジャース4-3ロッキーズ」(8日、ロサンゼルス)

 ドジャースが接戦を制して5カード連続の勝ち越し。試合後、デーブ・ロバーツ監督は初回にABSチャレンジを2球連続で失敗し、使い切ってしまったアレックス・コール外野手について「あれは例外的なケース」と語り、不問としたことを明かした。

 まさかの事態だった。初回3点を先制し、なおも2死一、二塁でコールが打席に入った。だが2球目、外角高めのストライク判定にABSチャレンジを行使するも、わずかにゾーンをかすめており判定は覆らず。さらに3球目、今後はアウトローのストライクに再びABSチャレンジを敢行。だがボールは完全に枠内に入っており、2球連続で失敗。チャレンジ権を喪失してしまった。

 これにはドジャースベンチのナインも苦笑いを浮かべ、動揺したような表情を見せる選手も。ロバーツ監督も厳しい表情を浮かべていたが、三振してベンチに戻ってくるとお尻をポンとたたいた。

 試合後の会見で「話し合いはあったか?」と問われた指揮官は「いや、していない。あれは例外的なケースだ」と明かし、「彼は普段、ABSチャレンジに関しては本当に信頼できるし、安定している。今回の件だけは特別で、話し合いが必要だとは思っていない」と語った。

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