カブス・鈴木誠也「甘い球をしっかり捉えられた」2戦連発3安打2打点 八回途中交代も「大事取っただけ」
「オリオールズ3-2カブス」(9日、ボルティモア)
カブスの鈴木誠也外野手(31)はボルティモアでのオリオールズ戦に「3番・右翼」で出場し、六回に2試合連続となる15号ソロを放つなど4打数3安打2打点だった。八回の守備から退いた。チームは2-3で敗れた。大谷翔平投手(32)のドジャースは試合がなかった。
相手左腕が投じた真ん中付近の球を逃さなかった。カブスの鈴木は0-1の六回、2試合連続本塁打となる15号ソロを左翼席へたたき込み「甘い球をしっかり捉えられた」と自賛。打球の行方を見つめた後、ゆっくりと走り出した。
3日からの地元シカゴでのカージナルス3連戦は無安打。「自分に対していら立ちがあった。それを全部ぶつけようとだけ思っていた」と敵地に乗り込んだ。前日の5試合ぶりの一発で気分を良くし、この日は3安打でチーム全得点となる2打点をマークした。
1-1の八回に適時二塁打を放った際、右ふくらはぎにけいれんを起こした。その裏の守備からベンチに退いたが「大事を取って、いくなと言われただけ。今は大丈夫」と力強く話した。
チームは逆転負けし、4連勝を逃した。ただ打線をけん引する右打者は明るい表情で、「自分で決めようとか考えず、力むことなく、つなぐ意識で打席に立っている」と胸を張った。
