大谷翔平、八回に“ダメ押し”適時打 敵地ヤンキースタジアムに歓声 三回は先制適時二塁打 30度目マルチ 山本由伸の10勝目を後押し

 「ヤンキース2-8ドジャース・ダブルヘッダー第1戦」(19日、ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、5点リードの八回1死一、二塁の打席でこの日2本目の適時打となる右前打を放った。。三回の適時二塁打と合わせて今季30度目のマルチ安打。勝敗を決定づける快音で敵地ヤンキースタジアムに集ったドジャースファンの歓声を受けた。

 2つ目の快音は八回だ。7番テオスカー・ヘルナンデス外野手と9番トミー・エドマン内野手の適時打で点差を5点に広げ、なおも1死一、二塁の好機に大谷が4番手右腕バードの低めカーブを右前へはじき返し、追加点をたたき出した。

 前日の試合は悪天候予想により中止。今季初のダブルヘッダーで大谷は一回の打席は空振り三振を喫したが、三回の第2打席で適時二塁打を放って、山本由伸投手を援護した。五回は二ゴロ、七回は左飛だった。

 試合はドジャースが快勝。山本はレギュラーシーズン初めて9回を投げ切って完投10勝目(6敗)。101球を投げて4安打2失点、無四球7奪三振だった。ポストシーズンでは昨年のブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦で完投勝利を記録している。

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